９月の１０日で会期が終わっていますが、伝統加賀友禅工芸展について。

加賀友禅の感性と技を競う伝統加賀友禅工芸展。

古典柄にとらわれないデザイン。

ここ何年かの傾向ですが、今年は特に攻めている作品が多かったように思います。

個人的第一席は、銀賞の訪問着「兆」松島由美

次点は 「市松に琳派」本間哲也

攻めたた作品で、久しぶりの出品で「奇観の地」河守彩香

今年も見ごたえのある展覧会でした。